Article (~2009/12/31)

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激しい日流に韓流‘どぎまぎ’

「冬の恋歌」「大長今」級後続作なく、韓国ドラマ輸出急減

キムスンヒョン記者 hyeon@munhwa.com
日本の音楽にすっぽりハマっているキムミンジョン(女・28)さんは去る 4月、日本の人気アイドルダンスグループ"嵐"のコンサートを見る為に東京オルペミ(ふくろう)旅行(添乗員なし・寝る時間なしの1泊4日の旅行)を敢行した。金曜日の夕方に出発して月曜日の朝早く帰って来るスケジュールだった。コンサートが開かれる前日の土曜日には漫画と関連キャラクターを購入した。

アニメイト池袋店を訪ねてキャラクタークイーンの広告の看板の前で記念撮影をした。引き続き、まんだらけ池袋店に立ち寄り、韓国では絶版になった漫画本「風の谷のナウシカ」7冊を購入した。翌日には東京ミッドタウン・ガレリア3Fで3万5000ウォンのカラー名刺の財布と色感が綺麗に見える2万4000ウォンの湯飲みを買った。この日の夕方、東京ドームで開かれた嵐のコンサートでは全身を揺らせて沸き返った。

彼女は毎年1・2回、コンサートを見る為に日本に向かう。毎度そうだったように、今回も帰国の途で、自分の無差別的衝動買いを後悔した。会社員たちの日本への週末コンサート旅行ブームで感知されるように、日本コンテンツに傾く文化消費階層が急速に増えている。弱化される韓流とは違い、日流の波状攻勢はますます激しくなっているわけだ。漫画やドラマ、映画などの分野だけではなく、MIYAKE・SHISEDO・KENZOなど日本のブランド消費風も拡散する成り行きだ。

一方、ドラマ・映画・歌謡などの各文化領域で、日本に向けてパノラマのように開かれた韓流熱風がたじろいでいる。コジョンミンサムソン経済研究所首席研究員は「日本や中国などの現地の放送局や映画制作者たちが、"冬の恋歌"などの韓国ドラマに似ているコンテンツを直接作って放送している。」「中年階層だけではなく青少年ジャンルのドラマ、 日本人たちが好きなスリラーなど多様な方面で韓国コンテンツの競争力を一段階アップグレードする必要がある。」と指摘した。韓流と日流が衝突する現象を分野別に診断した。


中国、日本などのアジア地域で熱かった韓流が冷めているという指摘は去年から続いており、易しく回復する兆しが見えない。ペヨンジュン・ チェジウ・イヨンエら寒流スターたちの人気は昔のままだが、彼らが出演した「冬の恋歌」「大長今」級のヒットドラマは目立たない。「冬の恋歌」のユンソクホPDの‘四季連作’の中の最終編である「春のワルツ」はNHKを通じて放送されて、平均視聴率は5%台を記録した。

「冬の恋歌」の名声に比べて失望な成績だった。
去る4月、「大長今」の後を引き継ぐ韓流史劇として編成されて期待を集めた「茶母」の視聴率も5%台に止まった。専門家たちは「2004~2006年の韓流ブーム絶頂は過ぎ去った。」と口を揃えて話す。ケーブル衛星放送で韓国ドラマ放映は倦まず弛まず続いているが、地上派は視聴率不振によって徐徐に韓国ドラマ放映を減らしている成り行きだ。

一方、韓国の放送での日流は漸進的に拡がる成り行き。
最近では主要ケーブルチャンネルの日本ドラマの放映が増加している。特に7・8月の「のだめカンタービレ」(MBC MOVIES)「花より男子2」(MBCドラマネット)「華麗なる一族」(XTM) など、話題の日本ドラマが同時に電波に乗って目を引いている。

音大を舞台に、若いクラシック演奏者たちの愛をコミカルに描いて日本で突風を起こしたフジTV「のだめカンタービレ」は、8日の初放送で視聴率1%を記録した。韓国語吹き替え版と字幕版を同時に放送している木村拓哉主演の「華麗なる一族」(先月12日放送スタート)の場合、吹き替え版最高視聴率0.8%、字幕版最高視聴率0.5%を記録した。

海外市場に無情だった日本ドラマ制作者たちも最近、ドラマセールスに積極的に出ている。あるケーブル関係者は「去年の場合、教科書・独島問題で日本ドラマ編成がたじろいだが、今年は話題作中心に同時に編成されている。」「国内ケーブルチャンネルもアメリカドラマを引き継ぐヒットコンテンツとして日本ドラマに注目している。」と話した。

地上派放送でも難しくなく日流の跡を見つけることが出来る。
去る6日放送を始めたKBS-2TV ドラマ「I Am Sam」は日本の漫画「教科書にないッ!」を土台に作られた作品。同名の日本ドラマをリメイクして成功した「白い巨搭」、日本の小説を原作にした「恋愛時代」の成功を引き継ぐか注目される。

映画でも韓流と日流の行き違った状況は確実に現われている。
日本などアジアで韓国映画の人気は弱くなってから久しく、韓国内の日本映画は徐々に確固な領域を確保して行っている。
去る5月、カンヌ国際映画祭フィルムマーケットから伝わった消息は、もう一度韓流の危機を感じさせた。これまで日本を含めたアジア映画関係者たちは、韓流スターたちが出演した韓国映画を買い付けるのに余念がなかった。

映画制作が完了する前に‘事前販売’になる作品も多かった。しかし、今年はキムジウン監督の新作「良いヤツ、悪いヤツ、変なヤツ」がフランスとイギリスに事前販売され、キムギドク監督の「息」がアメリカとイギリスに販売されたという消息が聞こえただけ。アジア市場関係者たちの反応は温かった。「馬鹿」がタイに、「美女はツライ」が日本等地に売れたものの、韓流スタークォンサンウとソンスンホンが出演する「宿命」を買って行くバイヤーはいなかった。当時、フィルムマーケットに参加したある映画社関係者の言葉のように、韓国映画がもうアジア市場において‘商品としての魅力’を喪失したからだ。

輸出入統計でもこのような現象が確認されている。
今年上半期の韓国映画輸出規模は総748万ドルで、去年同期間に比べて57.0%減少した。特に、対日本輸出額は去年の上半期872万ドルから今年は221万ドルで、74.6%減少した。タイ(-55.4%)や中国(-44.2%)も同じだった。

去年、韓国映画の日本輸出が82.8%減少したのに続いて、来る上半期まで輸出が減少したのは、韓流ファンを満足させることが出来るコンテンツを開発することが出来ないという証拠だ。 韓国映画が日本で大挙封切りしたり、興行でそれなりに成果をおさめたという消息も、去年中盤以後遠のく。最近、日本の作品をリメイクした「覆面ダルホ’が日本に輸出されて話題を集めただけだ。「外出」「連理枝」「野獣」「台風」などが相次いで高い価格で売れたものの、興行には余地もなく失敗した。

一方、日本映画は静かに韓国の観客たちの間に食い込んでいる。日本映画に対する関心と人気は一時的なことを超えて深くなって、広くなる雰囲気。一部スターたちに対する熱狂から脱して、日本映画そのものを楽しむ固定観客たちが増えているからだ。

今年上半期だけでも「時をかける少女」と「秒速5センチメートル」などのアニメーションを含めて「黄色い涙」「涙そうそう」などの青春映画が高い人気を集めた。日本インディフィルムフェスティバルなど、日本映画を専門的に紹介するイベントも良い反応を得ている。封切られる日本映画編数も毎年増加傾向だ。去年上半期、日本映画は15編封切られたが、今年は28編に達した。

それよりもっと深刻な‘日流’現象は日本漫画と小説、ドラマなどからコンテンツそのものを借りて来る状況。文化商品で根本である想像力と企画そのものを持って来るということは心配になる事だ。

歌謡分野でも日流が吹き付けて来ている。
先月27~29日、仁川松島遊園地で開かれた2007Pentaportロックフェスティバルのメインイベント日である28日の夜10時、この日の公演の終わりを飾った日本のロックバンド‘L'Arc-en-Ciel’ギターリストKenが「ボクはヨン様ではないけど、一度Crazyにさせよう!」と叫ぶと、1万名余りの観衆たちは熱狂的な歓呼の声を送った。

これに先立ち、去年11月に開かれた日本の5人組アイトルグループ嵐の公演は入場料が8万8000ウォンだったが、前売りを始めるやいなやチケットがSOLD OUTになった。 ソウルオリンピック公園オリンピックホールで開かれたコンサートで10代のファンは、嵐の歌を正確な日本語の発音で合唱した。特に嵐が夜光刀を持って節度あるダンスを披露すると「嵐! 嵐!」という叫びが客席を揺り動かした。

歌謡分野では韓国の大衆音楽界の日本進出も引き立っている。男性グループ東方神起・SS501が日本のオリコンチャートでそれぞれシングル発売当日1位、5位に上がるなど、善戦した。東方神起は去る1日に日本デビュー2年ぶりに12回目のシングル「Summer」でオリコン日々チャート1位に上がった。バラード歌手シンスンフンも日本で猛烈な活躍をしている。

彼の10集代表活動曲「レディー」は日本の俳優兼歌手玉木宏がモデルに出た日本の原子力企業四国電力のCF2編にリメイクされて挿入された。玉木は「レディー」に日本語で「君へと」という意味のタイトルを付けて CFで歌った。しかし、国内歌謡産業自体が沈んでおり、新しいコンテンツで日本市場を攻略するのにには限界を現わしているという指摘が起きている。

ヨジンス・カンヨンゴン・チョンヨンソン記者 jinye@munhwa.com

[文化日報]2007-08-14
http://www.munhwa.com/news/view.html?no=2007081401034630028001
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※2010/01/01以降の記事はこちらに移転しました。

2009/12/31までの記事が未アップのままですが、少しずつこちらに追加していく予定です。

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