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"ベスト劇場"シーズン制で変身図る 

2007年02月13日 ()
文化放送、12部作シーズン1、5月初放映…‘一幕物の実験性放棄’と批判

文化放送の「ベスト劇場」が5月からシチュエーション形式を加味したシーズン制ドラマに変わる。毎回、新しい話を出した一幕物形式から一つの素材に対する多様なエピソードが連結の輪を持って一定期間放映されるのだ。ユンジェムン責任PDは12日、「"ベスト劇場"が3月の放映を最後に、アメリカのシリーズ物形式を借用したシーズン制ドラマにリモデリングされる。」と明らかにして「一幕物の実験性を引き継ぎながら、競争力を高めることが出来る新しい形式のジャンルドラマとして落ち着くことが出来るだろう。」と見込んだ。
「ベスト劇場」は1991年に初電波に乗って以来、「沼」「写真」「済州島の青い夜」など、実験的で水準の高い作品を披露して来た。愛の治癒のように感性的な素材から大邱地下鉄惨事など、現実を反映した幅広い素材で視聴者たちに愛された。

2ヶ月の暫定休息の結果登場する新しい「ベスト劇場」の一番目の話は"失恋"だ。apartment & storesオフィステルを背景に、その空間に住んでいる12人の事情が一回ずつ代わる代わる盛られる。悪い男ばかり愛するようになる女、妻と別れた男、少年少女と年寄り、そして同性愛者の別離など愛を眺める多様な視覚を伺うことが出来るように構えられる。

作家と演出家たちの共同作業で、多くの色回りのドラマを味わうことが出来るという点も期待を集める。シーズン1では「思春期」「舞童たちの家」のパクジョンファ、 映画「恋愛の目的」のコユニら既成作家たちと"2006 ベスト劇場シナリオ公募"当選作家たちが大挙参加する。ユンPDは「演出家と作家がチームを成し、毎週違う感じのドラマを完成すること。」と話し「シナリオ公募を通じて、もう少し多い新人作家たちが参加することが出来る道を作るだろう。」と話した。

しかし、「ベスト劇場」の変化の原因が‘高費用低効率’という経済的な論理から始まったという批判の声も出ている。 毎回独立的な話が完結される一幕物形式が事実上廃棄されることに対する心残りも大きい。全国言論労働組合文化放送支部キムヒョンスさんは「廃止ではなくリモデリングだと言うが、新しい形式の番組が放映されるまでは判断することは大変だ。」「"ベスト劇場"の変化は地上派放送社が運用することが出来る実験的な側面を放棄することと同じ。」と批判した。

「ベスト劇場」はノヒギョン、イムソンハンら実力のある作家の登竜門になったし、新人PDと演技者たちが一幕物を通じて成長した。しかし、放送環境の変化で廃止と復活を繰り返して来た。 もう一度変化の時期を迎えるようになった「ベスト劇場」。形式の変化が跳躍の近道になることが出来るのかは、時間をかけて見ることである。

ナムジウン記者 myviollet@hani.co.kr,

[ハンギョレ] 2007-02-13 17:36:01
http://www.hani.co.kr/arti/culture/entertainment/190415.html
【過去の記事】
MBC「ベスト劇場」、ミニシリーズ形式へと様変り(1/31)

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